スカーレットバイオレット(略してレットレット)にて再登場を決めたヤリテヤマ(BDSPにもいるが)
登場する全ポケモンが分からないうちはなんとも言えないが軽めの考察をしていこう
まず種族値を見ていこう
HP 144
A 120
B 60
C 40
D 60
S 50
まず目を引くのは144というHP種族値、努力値無振りにして219という実数値
デメリットとしてはBかDに振るのがメインになるため振らない方がやや柔くなるのと宿木などの割合系ダメージは伸びてしまうことだが逆に振った方は振った分それなりの硬さになる
逆に素早さ50と遅いがこれはラッキーと同速なのが地味に厄介
素早さ無振りHBラッキーにも50%で上から甘えられるし素早さ4をSに回されると確実に上から甘えられる
ちなみにwikiのヤリテヤマのページの下の方に6世代末期に考察された努力値振りというのが載っている
見てみよう
なるほど(よく分かってない顔)
技を見ていこう
確定
・インファor馬鹿力
Dに振り切る場合は馬鹿力の可能性があるぐらいだろうか
基本はインファが強そう
wikiの上では確定技
格闘受けの飛行に放つだけでなくヤリテヤマの場合炎を受けた返しでも撃つ可能性がある
ただ環境を意識した上で下の選択技が6,7世代よりも使えそうなものも増えてるので絶対に確定かと言われると怪しいのかもしれない
選択
・ヘビーボンバー
最初期はカプやアシレは少ないであろうため高確率でフェアリーの抜群を突くのに使えるであろう技
小さくなったラッキーにはHBでも確2にできるが先ほどの上から甘えられる問題もある
・地震
600族のバランス的に最初からグロスはいない可能性が高くコケコも終盤にくるであろうためギルガルド次第
・つっぱり
ヤロテスタント専用技
威力は15と低いが一致テラスタルの場合は火力補正で使い勝手が大幅に改善される可能性もありそうなのでヤロテスタントなら全然一考の価値ありそう(パルシェン(登場確定)やGヒヒダルマ(テラスタル環境に来てしまったら脅威確定コース)に)
・冷凍パンチ
マンダカイリューがいるのが分かってるのでテラスタル次第とはいえ需要はそこそこありそう
・炎のパンチ
・雷パンチ
ギャラピンポにゃ
・毒突き
基本ヘビボンでよし
ダイマも無くなることを考えたら優先度低めやろう
・はたき落とす
BDSPでは覚えるっぽいのでワンチャンだが本編で没収される可能性は全然ある
覚えられるならラッキーの輝石をはたき落とすことで上から甘えられる問題を緩和できる可能性がある
テラスタル(現段階では仕様がわからないが全タイプのテラスタルができるものとする)
本命
・格闘
無難に一致を強化するのは強い
複合タイプが一致テラスタルをするとその単タイプになって耐性弱体化しそうな感じなので単タイプだとデメリットなしで一致テラスタルできそう
ヤロテスタントでつっぱり採用してますみたいな場合はこっち一択でいいと思う
拘り鉢巻の場合もこっちにしたい雰囲気はある
対抗
・鋼
耐久数値が結構ヤイオウドウに近く少し硬くして弱点減らして氷耐性強化した代わりに火力を落としたみたいな感じかな?
一致の格闘&フェアリーに放つヘビボン→遂行のためのヘビボン&鋼受け鋼に放つ格闘技的な
耐性スイッチの強みを活かすなら拘り鉢巻よりも力の鉢巻とかの方が適してそう
大穴
・悪
正直格闘や鋼と比べると数段ぐらい落ちそうだけどはたき落とす続投の場合は0.01考の価値はありそう
これを選ぶ強みとしては
炎霊(内定不明)の炎技に受け出して悪にスイッチして霊半減にするとかガモス(内定不明)が炎の舞蝶の舞ギガドレサイキネみたいな構成の場合は格闘にも鋼にも勝る可能性はあるがどちらにしても鬼火はきついしガモスも一致の虫技の採用率自体は剣盾禁伝環境ですらそこそこ高くエスパー技透かしで一回欺くにしても襷だったらそのあと虫に切り替えれば良いしでピンポイントすぎる感は否めないが一致化はたき落とすと局所のエスパー無効化によって全18タイプ中の中で三番手を選ぶならここかなぁ
ただこの使い方するならヤビゴン(内定不明)入れとけみたいな感じになりそうなので敢えて使うなら変化前の格闘単の強みを最大限活かせる構築にしないとならないと思う