まずはこちらを見ていただきたい(11月19日時点)
※22日現在31位まで順位上昇
そう、このウオノラゴンというポケモンはどのシーズンにおいても中堅ポケモンの位置を確保しているのである。
わざわざ専用の対策するほどはいないけどなんかよくわからない時にぬるりとやってきて最悪の場合は全てを破壊してくることもあるポケモンである。
水技以外の火力がなくダイマ適性が低いので(拘り鉢巻型でないなら)正直ノリで処理できるポケモンだがそのノリを共有していきたい。
ちなみに今回はエラがみに超安定して繰り出せるものの環境ポケに対する刺さりが微妙な水無効特性勢は除外して考える
※あくまで我が実践でこいつはいけたみたいなヤケモンやヤケモン候補のみ出していくので「こいつは対面から行ける」とか「スカーフには後出しから行ける」みたいな情報は随時募集している()
水妖勢
単純にタイプ相性上有利なヤケモン達
スカーフでも性格がいじっぱりだとエラがみに対しての後出しからの処理は難しいので対面合わせを意識する必要がある
鉢巻型にはHP振りヤシレーヌでは勝てない
ヤットレイ
スカーフ先攻エラがみは2回耐えるのでスカーフ型には後出しから処理できる
鉢巻ウィップでウオノラゴンを倒すためには鉄トゲダメージが必須なので危険予知の場合は無理
ヤーマンダ
水耐性と威嚇によりスカーフエラがみには後出し可能(鉢巻は当然無理)
威嚇のおかげでスカーフ逆鱗は確定で耐える
耐久無振りなら眼鏡暴風ですっ飛ばせるので必然力に自信ニキは交代の可能性も考えるならば暴風を押すべき
まだ一度も会ったことはないが氷の牙持ちがきついのと現環境の山田はかなり刺さりがいいので過労死には注意
ご覧の通り対面処理がメインになっている。
このポケモンは耐性が少ないためサイクル戦に積極的に参加するポケモンではなく初手からの荒らし要員或いは最後のスイーパーとして選出される場面が多いように感じるので「初手にウオノラゴンに絶対勝てないヤケモンは出さない」「ウオノラゴンを対面処理できるヤケモンはHPを十分に保つ」「ダイストリームを迂闊に撃たない」といった立ち回りが重要となる。
